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2012年10月30日 : 臨時国会を開かないことの弊害が・・・地方自治体が銀行から借入

臨時国会がやっと開かれた。しかし、特例公債法案や定数是正という重要法案が待ったしの状態であるということをかんがえると・・・いかにも遅すぎると言わざるをえない。
地方への交付金は2か月交付なし・・・という事態になっている。既に、銀行から借入れをして凌いでいる自治体も出てきている。銀行へ支払う金利も相当の金額になる。これらは、すべて国が責任もって支払うことになる。そして、当然これは税金から支出されるのだ。これこそ無駄遣い以外の何物でもない・・・。
このように考えると、民主党は何をさておいても、国会を開会して特例公債法案などをとおすべきだった。それをせずに、だらだらと時を過ごしたのは一体何が目的だったのか?
解散を迫られるのが嫌で開かなかった・・・と、言われても仕方ない。今、解散したら、民主党の惨敗は目に見えています。だからと言って、先延ばししたら、もっと支持率はもっとさがります。

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