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2012年8月18日 : 李明博大統領のパフォーマンスの真意は・・・

韓国歴代大統領は、任期が終わり民間人になってから、在職時の汚職が露見し逮捕、投獄という道を辿ってきた。韓国という国は親族の誰かを応援し出世させる・・・そして、その人が出世すると、皆で群がり甘い汁を吸おうとする。こういう国民の癖というか国柄がどうしてもこのような事件を引き起こすようである。
汚職に嫌気を感じた国民は「お金持ちなら大丈夫だろう・・・」と思い、『現代』の社長を経験した「李明博」を大統領に選んだ。しかし、結果は変わらなかった・・・。最近、実兄の国会議員が逮捕された・・。今後、更に司法の追及が進めば、ぞろぞろと汚職の実態が露わになり、大統領自身にも火の粉は降りかかってくるでしょう。また、今年で大統領の任期も切れる・・・そうすれば、司法の追及は更に度を増し、過去の大統領と同様の結末になるであろうことは火を見るより明らかである。
このような状況に危機感を抱いた李大統領は、「一発逆転」のシナリオを考案した・・・それが、「竹島上陸」及び「日本への不敬発言」なのである。
理由は、先ず、国民やマスコミの目を別のものに逸らさなければならない・・・そして、自らは「愛国者」であり「国益に大きく貢献した」という実績があれば、国民の感情も変化し追及も和らぐのでは・・・こう考えた。案の上、国民はこのパフォーマンスに踊らされ大統領の汚職の追及より反日への意識が高まってしまった。そして、李大統領は国民の英雄と化してしまった。親日路線を歩んできた李大統領の豹変振りは、こう理解しないと辻褄が合わない。しかし、いずれ、この目論見は破綻するでしょう、・・・大統領のこの苦し紛れのパフォーマンスの意味を見破る人も多いはずだから。「晩節を汚した」というほかない・・・。

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