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2012年6月20日 : 大阪市西成区の生活保護受給実態
怖ろしい話しを聞いた。それは大阪市のこと。大阪市は生活保護受給者が多く、これが市の経済を大きく圧迫している。なんと、18人に一人が生活保護を受給し、その金額は2,916億円、市の一般会計の17%に当たる。特に西成区は人口12万人だが、そのうち28,412人が受給している。これは2012年1月の時点での数字。
また、この西成地区にあいりん地区・・・という場所がある。800m四方の狭いところで25,000人が居住している。・・・・そして、この地区では2.5人に一人が受給している・・・・この現実。
時の麻生総理は「積極的に保護せよ」と命じた。鳩山総理は「迅速に処理せよ」と指示したという・・・。この二人の総理がこの現実を知ったら、どうだろう?お二人とも、凄い金持ち・・・。
別の場所で申請が通らなかった人たちが大阪の西成区にやってくるという。「ここなら、すぐに申請が通るから・・・」と言っているという。
これでは、日本の経済が良くなるわけない・・・。橋下さんには是非頑張って改革していただきたい。