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2012年9月17日 ： 地元から見た、中国のデモ・・・・裏にあるものは？
現在、私の処には中国在住の日本人と中国人から、デモに関する情報が画像付きで届けられている。・・・・そして、そこからは意外な一面が見えてきた。
先ず、同じ人たちが、転々と移動してデモに参加しているという事実・・・市民が皆持っている地下鉄のパスをデモの人達が持たず券を購入して乗っているという。つまり、デモ参加者の多くが市外からきているという証拠。ある、煙台に住む中国人が言うには「昨日、青島で暴れすぎて疲れたので、今日、煙台では大人しい」・・・ある中国人は動員されていると言っている。もし、そうであるのなら・・・一体誰が？何の意図でやっているのか？
また、別の中国人は「デモに参加した人数は市民の人口の１％にも満たないが、奴らが市民の生産と生活に与えた影響と破壊は計り知れない」と言っている。デモを行っている人達と市民の気持ちはかなり異なっているという事実。
そして、もう一つ・・・香港で、チョット前、共産党の「愛国教育導入」に反対するデモが行われた。このデモには５０万人が参加した。しかし、香港で今回の反日デモに参加したのは５，０００人・・・・先のデモはニュースでは大きく扱われず多くの人は知らない。そして、反日デモは少数だがニュースで大きく扱われている。・・・・一体この偏向ぶりは何なのだろう？・・・・疑問が幾つも湧いてくる。・・・・まだまだ、本当の事実は見えてこない。
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