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2012年9月29日 : 中国のデモはヤラセのデモだった。

結局、中国のデモは中国共産党のヤラセだった。以前から、「動員されているらしい」「日当として百元(1,200円)が支給されている」「バスで送迎されている」「同じ人たちがいろんな町を渡り歩いてデモをやっている」という情報が現地から入っていた。
昨日の報道番組で全てが解けた。
9月18日のデモ・・・デモがあったのは日本大使館前の道路だけ。そこまではバスがデモ参加者を移送してきた。そのバスは路線バスで、前面には「空調23」と書かれている。
「空調23」とは、クーラーが完備されているバスで23番の路線を走るということ。
で、この23番のバスは普段は日本大使館の前は通らない。バス会社に問い合わせると「18日は公安局に貸出しました」との返事。そして、バスの中の最前列には警察官が立っている。現場につくと、一斉にデモ行進。デモが終わると、近くのホテルへ行く。そこで、サインをして百元を貰う、デモに参加しなかった人もついて行って、ついでに百元貰っている。・・・・完全な動員されたヤラセでもだった。
意図は、日本との外交交渉で有利に交渉を進めるため・・・「国民もこんなに騒いでいる、政府も抑えられない・・・日本が譲歩しなさい」と言いたいのだ。
中国近代化に協力して「一緒に井戸を掘った」日本。1970年代にト小平が来日して松下幸之助に「中国の近代化に協力してください」と懇願した。松下幸之助は了承し、すぐに中国に進出、工場を建設し惜しみなく技術や人材を提供した。今や、中国の法人税は日本企業からの税収が3分の1を占めている。また日本企業に就職している中国人は1,000万人に及ぶ。今回のことは裏切り以外の何物でもない。人件費も高騰している中国。替わりの国はベトナム、マレーシア、タイ・・・・いくらでもある。

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