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2024年8月20日 : リヒアルト・ゾルゲというスパイが変えた、日本の政策
どこの町の議員かは知らないが、共産党市議会議員さん。
「そんなに皆さんスパイが怖いですか?僕は近くにスパイがいるかもしれないという、疑心暗鬼が広がる社会の方が怖い」と、仰る。
この方は、かつてのスパイ「リヒアルト・ゾルゲ」のことも知らないのでしょうね。
ゾルゲは当時の日本の「北進政策」を政権中枢部に影響を及ぼして「南進政策」に変えてしまった。そのため、日本はアメリカと戦う羽目になってしまった。
北進していればロシアと戦っていた。
ロシアはドイツとも緊張関係にあり、
ドイツと日本から挟まれて絶体絶命になった筈。
それをゾルゲが救ったという歴史がある。
ゾルゲはロシアでは英雄となった。そして、日本はアメリカと戦って敗戦という大きな痛手を負った。
このような歴史を知っていたら、この市議会議員のような発言は絶対に出てこない。