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高市早苗大臣

「小西文書は、ただの怪文書。かなり配慮して捏造と申し上げた。本来なら偽造や変造と言うレベル」

これには杉尾秀哉も大慌てでパニクってしまった。

小西が間違えたのは、高市早苗の能力を知らなかったこと。

普通の大臣は官僚が作成した答弁書を読むだけなので、何を言ったのか覚えていない。

しかし、高市早苗さんは、全て自分で考えて答弁している。だから、全て覚えているし、「言わないことは言わない」と、ハッキリわかるのです。