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2021年7月20日 ： 西村秀一さんの著書解説ⅲ
西村秀一さんの著書「もう騙されない、新型コロナの大誤解」の解説続編（第三弾）です。
①新型コロナは、日本では良く抑えられている。
②空気が乾燥していると感染し易い。
③年配者が重症化しやすいのは「誤嚥」のためと思われる。上気道についたウイルスが誤嚥により肺へと運ばれてしまうから。
④政治家やマスコミが騒ぎ立て、一般人が過剰に怖がって日常生活に支障をきたすのはナンセンス。
⑤日本では、これまで5歳以下の死亡例は無い。
⑥症状は、発熱、咳、鼻水、のどの痛み程度が多く、それがあるのもPCR検査陽性者ののうちの1割強だけ。
⑦結論として、普通の風邪と同じ症状。しかも、かかりにくく、うつしにくく、直ぐに治る。
⑧ワクチンができても、呼吸器表面の感染症はワクチンで抑えることが難しい。免疫があっても、感染する場合がある。
⑨いったん、収束したように見えてもウイルスは完全には消えず、くすぶり続ける。
⑩人類歴史をみても、天然痘以外で感染症を封じ込めたという歴史は殆どない。
⑪副反応、何年後にどうなるかなどは、今の時点では、どんな専門家でも明言はできない。
⑫ワクチンによって、ある程度の感染拡大は抑えられる。
⑬副反応の最大のリスクは「アナフィラキシー」です。命に係わる可能性もある。
⑭自分でワクチンの恩恵とリスクを天秤にかけて、接種するかどうか自分で判断するものであり、強制されるものではない。
