中央セレモニー トップページ > 溢れるロシアのプロパガンダ発信
2022年6月1日 ： 溢れるロシアのプロパガンダ発信
ロシアがウクライナに侵攻した理由は、「ウクライナで虐殺されているロシア人を救うため」ということだった。
しかし、プーチンは、その後、「フィンランドに攻撃すると恫喝して、軍隊をフィンランド国境に集結させている。・・・はて、フィンランドでもロシア人が虐殺されているのか？聞いたことがない。また、ロシア国防相は、「北海道はロシアに権利がある」といい、プーチンは「北方領土は返さない。核攻撃の準備がある」とも恫喝した。これらは明らかなジュネーブ条約違反。
ところで、日本で多くのロシア人が虐殺されているのか？
すでに論理破綻をきたしている。
ロシアでは2014年から、毎日、俳優を使ってプロパガンダ放送を発信してきた。その内容は「ロシア人がウクライナ人に虐殺された」というもの。また、戦争になってからは、ウクライナ人を脅して「ウクライナ兵に殺された」と言わされて、そのあと殺害されてきた。毎日というからには、計算すると約3,000ものプロパガンダがYouTubeやTwitterなどで流されていることになる。
今、このロシアのプロパガンダを信じてしまった人が、非常に多い。見ず知らずの人物の証言は、怪しい。
自分の友人とか、身元の確かな人物の証言だけを参考にしないと、とんでもない間違った判断をすることになる。
気を付けてほしい・・・・
