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2021年8月19日 : 死亡診断書の死因について

私の投稿に対して、反論する方が数人います。

そのなかに、

「ワクチン接種で死亡者はいない」

「ワクチン接種で死亡したのなら、死亡診断書を見せろ」というものがあります。これについては、専門の部類になりますので、書かせていただきます。

①まず、死亡診断書は、本籍、住所、生年月日、死因等、個人情報が沢山書かれています。これを公開するのは犯罪行為になります。

更には、死亡診断書は、役所に提出します。一般公開はされません。

②「ワクチン接種」は病気ではありません。よって、死亡原因の欄には、別の死因が記入されます。但し、故人が持つ基礎疾患がワクチン接種によって重症化し、死亡したのなら、ワクチン接種は一つの大きな要因になります。

また、ワクチン接種により、血栓が生じることが報告されています。

脳血栓、脳梗塞、クモ膜下出血、心筋梗塞などは、ワクチン接種と大いに関係があります。

更に、厚生労働省に報告された、ワクチン接種後の死亡者の死因には、「不明」「心不全」「心肺停止」と記入されているものが半分近くあります。

心不全とは、「心臓が止まった」ということです。

心肺停止も「心臓と呼吸が止まった」ということです。

「心臓停止=死亡」ですから、「死因は死亡」と言ってるようなものです。ということで、かなり前のことですが、厚生労働省より、「死因を心不全とは極力書かないように」という指導がありました。

であるにもかかわらず、コロナに関しては、「心不全」「心肺停止」が多いのです。

要するに、「分からない」と言っているのです。

また、死因が不明の場合、普通、行政解剖をします。事件絡みの場合は司法解剖になります。死因を特定しないと後々困ることがあるからです。

しかし、コロナワクチン接種後の死亡の場合は、解剖はしていません。

これは、不思議かつおかしなことです。

解剖しないままの為、不明とされ、厚生労働省は、ワクチン接種が原因だと認めていません。但し、否定もしていません。あやふやのままです。

以上。

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