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2021年6月8日 ： 徴用工問題、ソウル中央地裁の判決は「却下」
6月7日、韓国ソウル中央地裁が、重要判決。
元半島労働者85人は、日本製鉄や三菱重工業など日本企業16社に対し、賠償を求める裁判を行っていた。
ソウル中央地裁の判決は、「却下」。
やっと、国際法に準じた裁定が下された。
最高裁では、日本企業に賠償を命じたが、今回の判決と、整合性が無い。
最高裁判決は、韓国国民の民意に阿り、今回の判決は、日本政府が相手にせず、スワップにも応じない姿勢に、おそれをなして、出したものかもしれない。
政治的な状況によって変わる司法なんですね。
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