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2017年10月17日 : 失速する希望の党の人気
東京都議選の人気を頼んで、民進党は希望の党に擦り寄った。「安保法案と憲法改正も容認」と政策も180度転換して、協定書にサインして希望の党の公認を受けた。ところが、選挙戦中盤にさしかかり、希望の党の任期は急停止。
これは、当然のことであろう。肝心の国家の基本に係る政策を、議席を得るためにいとも簡単に変更したのだから・・・・そんな議員に信頼はおけない。しかも、そのような議員が100名超も民進党から希望の党に移籍した。これでは、まるで、第二民進党。
更には、香川第一区から立候補している小川淳也という候補は、最近になって「小池は酷い」とか、「憲法第九条は絶対に変えない」などと、協定書を無視した発言をしはじめた。旗色が悪くなったら急に手のひらを返した・・・・これを卑怯者という。