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2020年12月13日 ： 台湾の危機
最近、中国では「反国家分裂法」という法律が制定された。この法律は「国家を分裂させるような行為が認められた場合、非平和的な手段で対応する」というもの。
『非平和的な対応』・・・って、要するに武力で鎮圧すると言うことです。
米国大統領がバイデンになったら・・・
中国政府は、蔡英文台湾総統に対し、この「反国家分裂法」を適用し、急襲して拘束、テレビ局を占拠し、「中国政府は反逆者を拘束した」と宣言すれば、いとも簡単に台湾を吸収できる。
その間、バイデンに「二日間待っていてくれ」と頼んでおけば、作戦は完了する。
これを習近平から頼まれれば、バイデンは了承する。それに見合うだけの報酬は受け取っているから。
国際的にも、台湾は中国の一部と認知されてきたから、中国政府が「国内問題だ。内政干渉するな」と言えば、それ以上、何も言えない・・・。
米国の大統領選挙はアジアの危機でもあります。
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