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2021年12月25日 ： 中国で行われたボクシングの試合
中国でボクシングのエキジビションマッチが行われた。公式ではないサービスの試合です。
対戦は、中国人のボクサー対日本人の木村翔選手（元チャンピオン）。ところが、中国人選手は、まともに闘ったら、とても勝ち目はないため、強烈な反則技を繰り出した。何と、木村選手の腰にしがみつき、そのまま担ぎ上げて、頭からマットに叩きつけたのだ。打ち所が悪ければ死亡しても不思議ではない。
そして、レフリーは中国人選手の勝ちを宣言した。
当然、中国も正義感を持つ人はいる。ネットで、中国人選手は非難の嵐を受けた。
しかし、その選手は、それらの非難に対し次のように返信した、
「日本人と闘うのにルールが必要ですか？」
「彼が死なないと、私は眠れない」
木村選手は、
「どの国にも良い人と、悪い人がいます。小さなことです」
多くの中国人は「恥ずかしいことだ。それに比べて木村選手は立派だ」と評価している。
