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2022年3月1日 : ウクライナ情勢Ⅱ
ウクライナ情勢Ⅱ
戦争に至る経緯について。
まず、ロシアにとってのウクライナとは。
1. 世界の穀倉地帯と言われる、大切な土地。
2. 唯一の不凍港、黒海艦隊が常駐する黒海に面している。
3. 人口4.130万人、(ヨーロッパで8番目)、面積60.4㎢(ヨーロッパで3番目)で大きな国である。
4. ウクライナは、小ロシアと言われ、密接な関係にあった。
5. ソ連崩壊と共に、国営企業は民営化されたが、米国資本が入り込み、それを買い漁った。プーチンは、それを、更に取り上げ、国営化した。
6. しかし、怒れる米国資本(ネオコン)に従うウクライナ人は、多くのロシア人を大量虐殺した。(ドンバス戦争、オデッサ事件)
ロシアとウクライナ両国は、米国資本を挟んで、対立の構図を生み出した。
だから、プーチンにとっては、ロシア人救済という名目があり、ネオコンには、プーチンへの恨みがある。