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2021年6月19日 : 「中国非難決議案」採択されず・・・その裏側
自民党は、外交部会にて「中国非難決議」を採択。しかし、国会では、全ての野党が賛成したが、公明党が態度を明らかにせず、採択出来なかった。
国会決議の場合、慣例として、全会派一致が原則。その為、この法案は、来年の国会に持ち越し。
経過は。自民党四役が集まり、意見の一致を見たため、二階幹事長はサインをしようとした。ところが、幹事長代理の林幹雄がストップをかけた。理由は、都議選のため公明党との連携が必要なため。
翌日、公明党副代表の北側一雄は、「決議に至らなかったのは自民党がまとまらなかったため、公明党のせいじゃない。」と苦しい弁明。
自民党は、外交部会も四役も一致した。やはり公明党だな、責任の所在は・・・

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