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今朝、知人の銀座のママさんから電話があり「裁判に勝ちました」と言う報告があった。
このママさん、客の奥さんから「夫と不貞を働いた」という理由で「慰謝料として４００万円を支払え」という訴訟を起こされた。当初、相談を受けた時、知り合いの弁護士にチラっと聞いてみた。すると、その弁護士は「どうせ、５０万円くらいになるから・・・」と言う。
ママは銀座にある弁護士を訊ねてみた。すると、その弁護士は「裁判をやるというのが前提です」と言った。
ママは困り果て、再度、弊社に泣きついた。
そこで、私が答弁書を書くこととなった。
２月と３月に１度づつ法廷において裁判が行われた。
そして、本日裁判官が「被告の勝ち、原告の敗訴」を告げた。原告側弁護士は怒って立ち上がり「こんな裁判あるもんか！」と怒鳴った。裁判官も怒って「この前も言ったでしょう、原告の負けです。見解は変わりません」と発言。
４月に判決を出します。と言い放って裁判官は法廷を退出してしまった。・・・・完全決着です。嬉しさのあまり、ママさん報告の電話をし、様子を伝えてくれました。
それにしても、原告側の弁護士・・・・素人に負けて悔しいことでしょう。