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2019年3月21日 : 中国でキリスト教弾圧が始まった

中国では、キリスト教の布教が進み、現在、約一億人の信徒を数える。共産党員が約9,000万人だから、キリスト教信徒数の方が多い。
脅威と感じた中国共産党は、遂に、キリスト教弾圧に踏み切った。先の、全人代でキリスト教に対する管理を強化することを決定した。
早速、教会の礼拝堂を封鎖。十字架を取り外し始めた。
天安門事件の犠牲者を追悼する礼拝を行った教会の、牧師と信徒約100名が逮捕された。
中国の歴史は、太平天国の乱、義和団事件など宗教的団体の反乱や、蜂起が発端となり、政権が崩壊してきたという歴史がある。
その為、キリスト教会には、副牧師として、共産党員を入れて監視してきた。
弾圧が強化されれば、キリスト教信徒は、反発する。一億人が反乱を起こしたら、国は持たないかもしれない。

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