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2018年6月15日 : ロイ・マーカス・コーンに育てられたトランプ大統領

米朝首脳会談について。この会談は、「大した進展はない、」「金正恩だけが利益を得た」・・・等の否定的な意見もあります。確かに、過去の北朝鮮の外交は「約束を破り」、「嘘をつき」・・・の連続でした。この国との「約束」は全く当てにならないのも現実です。
しかし、トランプと言う人物は、只のビジネスマンではありません。
1950年から始まったマッカーシー上院議員による『赤狩り』・・・このマッカーシー旋風において、マッカーシーの手足となって、共産主義者を告発し国外に追放したのが、ロイ・マーカス・コーン(弁護士)です。
このコーン弁護士がトランプを、自身が死ぬまでの間13年間育ててきた人物なのです。当然、コーンもトランプも、強烈な反共主義者なのです。
だから、共産主義に対しては、軟弱な交渉はしません。中国、北朝鮮に対してもしかりです。
なので、肝心な点はしっかりと抑えています。つまり、「非核化が実現するまで、経済制裁は継続する」・・・です。
今後、非核化への具体的方策の策定、拉致被害者返還交渉が始まります。
過去の、交渉とは、当事者も時代的背景も全て違います。トランプ大統領、安倍総理大臣、河野太郎外務大臣の全てが適任者でした。これが、日本の幸運でした。このうち、どれ一つでも欠けていたら、北朝鮮に出し抜かれるでしょう。
勿論、油断はできませんが、一歩でも前進することは必要ですし、希望の持てる陣容でもあります。

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