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2018年10月28日 : 「一帯一路」はサラ金と化した

「サラ金」と化したAIIB。
「一帯一路」と銘打って、周辺諸国のインフラ開発を約束した。
道路、鉄道、港湾・・・次々と整備を進めた。しかし、その工事を受注するのは中国の業者。そこで働くのも中国人。つまり、現地にお金は落ちない。全て、中国に還元されてしまう。
そして、残ったのは多額の負債。返せなくなると、中国にその設備を渡すか、又は使用権を中国に渡すことになる。
スリランカは、こうやって、港湾を中国のものとして使用権を奪われた。
これは、国力と負債のバランスを考えて、融資しなければならないのに、それを計算し、調整する機関がないことによる。
また、中国には、それらのシステムの不備を利用して中国の支配権を強めようとする、ずる賢い意図がある。
アジアも欧州も、アフリカも、そのことに気が付き、工事の中止や計画の中止が相次いでいる。
端的に言って、世界的な「サラ金地獄」である。
今回、安倍首相は訪中して、ODAの終了とともに、周辺国へのインフラ整備への協力を約束した。これは、AIIBへの投資ではなく、システムの不備を防ぐため、日本が協力して横暴な融資と、負債地獄へ陥らないようにシステム化することにある・・・。

以上は、私の私見です

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