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2014年11月22日 : 1904年、韓国の外交権を取り上げた理由

1904年2月23日、日本は朝鮮を保護下におき、外交と軍事の権限を取り上げた。その理由は「韓国当局者は、誠心誠意国家のために慮るものなく、あるのは、金銭、あるいは自己の権勢維持のためには、いかなる約束もする。殊に宮中は陰謀の淵藪なるが故に、もし外政を為すがままに任せれば、いかなる危険な事態になるかも知れず」と論じている。外交権を取り上げないと、外国と軽々に約束を結び、従来の習慣に戻り、戦争前と同じように国際的問題を惹起するからということであった。
日清戦争前は清国の属国として、清国ベッタリ。日清戦争で日本が清を破ると、今度は日本に摺り寄ってきた。ところが大国のロシアが満州近辺に南下してくると、高宗はロシアに摺り寄った。そして韓国政府は日本派とロシア派に分裂した。ここに日露戦争が勃発した・・・。まさに、強い国に摺り寄る「事大主義」極まれり・・・である。
昨今も、中国が台頭してくると、朴大統領は中国に摺り寄ってゆく・・・。日本は関係なし・・・とばかりに。しかし、中国は韓国の事など目下の属国としか考えてはいない。そのことを分かっているのか?
義理や恩を忘れて忘恩の外交をしていたら・・・。未来は暗い。
今も、昔も、変わらないようです・・・。

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