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2015年7月10日 : 議員定数格差について

1票の格差問題で、10増10減でまとまりそうな状況です。しかし、1票の格差はいつまでたっても無くなりません。地方はの人口は減少し続け、都市は増え続けます。暫くすれば、また格差は広がり違憲状態になります。そのうちに、地方選出の議員はいなくなってしまうかもしれません。これはこれで重大な問題です。田舎に議員は要らないのか?という話しになってしまいます。人口比だけで決めるのは問題が多いと思います。アメリカのように各行政区に2名とか、そういう別の尺度もあって良いと思います。現在、鳥取と島根が合区、高知と徳島が合区となるような案です。鳥取や高地に国会議員が不在と言う状況も生じかねません。これでいいのでしょうか?該当県の人は絶対に反対するはずです。これでは自民党の議員でも該当選挙区の議員は反対せざるを得ません。党議拘束をかけても反対するでしょう。これは政治家というより、県自体の死活問題だからです。人口だけで判断するのは止めていいのではないでしょうか?

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