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2015年5月18日 : 橋下市長の大阪都構想・・・・敗北

橋下知事の「大阪都構想」は夢で終わった。橋下知事の大胆な改革は次々と実行され、大阪府や大阪市の財政は好転し始めた。これに反発したのが「自治労」という組合。大阪は自治労の天下の如く、市営バスの運転手が月給80万。ボーナスを加えれば年収は1,000万円を超える。中小企業の社長の収入を上回ってしまう。これでは、自治体の財政は赤字になる。誰もこれにメスを入れて改革を断行したものはいなかった。しかし、橋下氏はこれをやってきた。大いに評価したい。
大阪都構想が実現すれば、大阪市の自治労は解散せざるを得ない。区の単位で作ることになる。そうなれば、組合の力は縮小され、改革は一気に進む。橋下市長の狙いはここにあったのかも知れない。
市であれ区であれ、組合と闘う意志のない首長であれば、市も区も赤字体質から逃れることはできない。組合と闘う姿勢があれば、財政は好転する。改革は首長の「闘う気質」次第ということ。問題は、首長の「気質」と「組合」・・・これに尽きる。

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