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数日前の山本太郎議員の国会質問。弁舌は滑らかで、流石にタレントをやっていただけのことはあります。ちょっと早口だったけど・・・。ただ、内容が問題。まず、政府側の答弁に対して「テレビを見ている国民が理解できない」とか、何度も言う。国会ってテレビの視聴者に向けて答弁するとこだったかな？ちがうでしょ？勿論、分かり易い方がいいけれど。兎に角、テレビばかり気にしていましたね。そういえば、民主党の議員は衆議院で採決した時も用意していたプラカードを一斉にテレビカメラに向けてました。意識しすぎです。
そして山本議員の質問は「核ミサイルが原発に着弾したら、どれだけの放射能がでますか」というもの。要するに核ミサイルの攻撃を受けたら危ないから、原発は止めましょう・・・と言う方向に向けたいようです。
政府が、中国が攻撃してきた場合を想定して説明すると、野党は「中国は攻めてきません」と言う。でも、今度は「核ミサイルが飛んでくるぞ」という。一体どちらが本音ですか？・・・矛盾してますよ。
やはり、どんなことがあってもいいように、安保法制を改正して、備えることが重要ですよ。核ミサイルの危険があるのなら、日本も核ミサイルを持つしかないでしょう。但し、核ミサイルを一瞬にして破壊するレーザーも開発されているようです。費用は１回１００円だそうです。これがいいかも・・・ですね。