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2015年7月12日 ： 安保法制１００時間を超える審議。採決すべき・・・
安保法制案の審議は９０時間を超え、１００時間になった。自民党は１５日頃には採決をしたいという考え。しかし、民主党はこれを許さない意向。岡田代表は「採決を絶対阻止する」と吠えた。国会は、十分審議の後に採決するのは当然のこと。これさえもさせないという民主党の姿勢は、「自民党の邪魔をしているにすぎない」これは、いただけない。これでは、共産党と変わらない。
国民の理解は不十分だという、それは、そのとおり。しかし、そのように理解できない国民の代わりに審議する議員制度がある。それに、安倍首相は十分説明してきた。野党がイチャモンをつけるから、国民は分からなくなってしまうだけ。それに、国民の多くは、国防や安全保障について勉強していない。関心もない。だから、理解するだけの土台となる知識がない。だから、野党がおかしなことを言っても、それが分からず惑わされる。
フィリピンでは漁船が中国によって沈没されている。ベトナムの船も中国の複数の船に体当たりされ沈没させられた・・・。もうすでに、戦闘は始まっている。
いつ、日本が同じ目に会うかも分からない・・・事態は緊急を要しています。のんびり審議している時ではありません。
