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2014年11月7日 : 大学教授と秘書課長の出会い

九州にいた時のこと。・・・・大学の教授が県庁の秘書課を訪ねた。用事は「県知事に言いたいことがある」とのこと。・・・しかし、この大学教授・・・思想と行動は半端じゃない。気に入らない国家議員を木刀でシバいたり。真剣を持って学校を占拠したり・・・。県庁の秘書課で対応したのは、秘書課長。「地下の食堂に行こう」と誘った。地下の食堂で向かい合うと、教授は出された水を持って秘書課長の頭の上から水を浴びせた。すると、秘書課長は肝が据わっていて、自分の前のコップを差出して「もう1杯かけろ」と言った。教授が今度は驚いた。結果、この二人は意気投合し友人となった。
ある時、この教授から私に電話が架かってきた。「今度の日曜日、○○さんと蕨を摘みにゆくんだけど、一緒に行ってくれないか?申し訳ないけど、車に乗せて欲しいんだ・・・」という。私は、即座に了解した。秘書課長だった人は、その当時は教育長になっていた。教育長と暴れん坊の大学教授・・・何とも云えない取り合わせ。車の中で、先の「思い出話し」を聞かされながらの1日でした。
いろんな出会いがある。そして九州には、「男」が沢山いました。

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