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2018年8月27日 : 中国に抗するパラオ

エルサルバドルに対して中国が圧力をかけた。「台湾と断交せよ」・・・
エルサルバドルは仕方なく、台湾と断交した。こうして、中国は次々と台湾と国交を結んでいる国に対して、断交を迫っている。言うとおりにすれば、利益を与えるという約束で・・・但し、この約束が必ず実行されるかどうかは疑わしい。
ところが、この中国の圧力に抗して台湾との国交を維持した国がある。・・・それは「パラオ共和国」フィリピンの南東に浮かぶ小さな島からできている、小さな国です。
中国は、パラオに対して、制裁をし、国民がパラオに観光旅行することを禁じた。今までは、多くの中国人観光客がパラオに来て、お金を落としていた・・・・もう、今後はこれが見込めない。しかし、パラオ共和国大統領は言う「マナーの悪い観光客が来なくなって、ありがたい」
パラオは、代表的な親日国です。「天皇陛下、富士山、桜、靖国神社、日の丸、君が代・・・これが日本の素晴らしさです」そう言って、日本を称賛する。お年寄りは今でも、日本を向いて毎朝、手を合わせる・・・そんな国です。
パラオの国旗は日本の日の丸を真似て「青地に黄色い丸」が描かれている。その心は「日の丸は空に浮かぶ太陽です。パラオの国旗は、日本という太陽に照らされた、海に浮かぶ太陽を表している」・・・と言う。・・・で、黄色い丸がズレてますが、これは、真ん中だと日本に対して失礼なんだそうです。

日本、台湾、パラオ・・・この団結は強いのです。


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