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2014年9月4日 : ドイツとウクライナの原発事情

「原発とどう向き合うか」解説第5弾。
ドイツでは脱原発を進め、原発を段階的に減らすことにした。替わりに太陽光発電を進めたが、今でも、全電力の3~5%しか供給できていない。風力発電が20~30%・・・・しかし、これは風任せなのであてにならない。だから、無風のときのことを考慮して、石炭を焚いて火力発電を動かしている。ドイツは再生可能エネルギーを増やしたためにCO2を大量排出する国になってしまった。また、不足電力は外国から買っている。
日本でも火力発電を動かすために毎年3兆円~4兆円を海外に支払っている。これを続けたら経済破綻します。それに加担しているのが朝日新聞・・・。
ウクライナは原発事故後、原発を一切止めた。その結果、電力不足になり、冬の寒さで多くの死者が出た。経済もボロボロになった。仕方なく、チェルノブイリ原発の15基すべてを再稼働した。
死亡リスクを見ても、1テラワット・時当たりの死亡数は、石炭が170人、石油が36人、原子力は1人以下です。データで見ても、原子力が一番安全という結果になる。

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