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安保法制・・・これ以上審議しても国民の理解は深まりません。安倍首相が国民に説明したくても、マスコミはその機会を首相に与えません。仕方なく、ネットで分かり易くたとえ話をしたら、その例え話が「軽い」とか・・・いって批判する。分かり易く云われると国民が理解するから、そういう批判の仕方をして例え話をさせない。・・・例え話が一番分かり易いのです。そうしないと国民には分かりません。維新の党は、対案を提出した。これは認める・・・しかし、民主党は対案すら出せない・・・。要するに、国民にとって最も大事な安全保障に対して、何の政策も考えもない・・・ということ。ただ、政府を批判するだけ、政策の中身の質問もネタ切れになった。そうすると、チョット言葉を変えて同じ質問をする。汚いやり方です。更には、政策とは無関係な国会の日程などを質問し始める・・。
辻元清美にいたっては、新国立競技場のことを厳しく攻め立てたけれど、この決定が野田政権の田中真紀子文部科学大臣のもとで為されたと、回答されると、そのことについては何も云わなくなった。・・・審議は１１０時間を超えた。それでも審議が足りないと云うのなら、余程、「質問の要領が悪い」と言わざるをえない。
それと、もう一つ、野党の質問には、中国から攻撃された？北朝鮮がミサイルを発射したら？・・・他国が攻撃してきた場合の考えは何も言いません。いつ、そうなっても不思議ではない情勢なのに・・・。野党には「国を守る」という気概は無いように思えます。・・さっさと採決してください。