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2012年8月5日 : 腐敗し易い遺体

昨日のこと、病院へご遺体のお迎えに向かった。遺体を見ると・・・足が異様にむくんでいる。身体全体もやはりむくんでいる・・。このような遺体は腐敗が早い・・・ということを私たちは経験から学んでいる。監察医の話しでは、通常の遺体なら死後5~6時間くらいで腐敗が始まる。しかし、このような遺体の場合、死後2時間位で腐敗がはじまるという。
遺体が腐敗し腐敗臭が漂ってくるのは遺族としては避けたいことでしょう。
病院に着くとすでに腐敗臭が漂っていることも多いのが実状。
やがて、遺族が話し始めた「こういう遺体は痛み易いから早く引き取って、なるべく早期に火葬した方が良い・・・と病院関係者から言われました」・・・と。それを聞いて私は「エッ・・・病院も知っているの?だったら何故こんな治療するの?」と内心思ってしまった。勿論声には出さない・・・。こういう状態のため、遺体を自宅に帰さず、戸田斎場の霊安室に納棺のうえ、保管するという選択をした。
終末期医療の問題を考えさせられることは多い。

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