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2012年12月2日 : 神様から届いた手紙

実際にあった話し。クレアちゃんという女児・・・この子が生まれる10年前から、この家にはアビーという名の犬がいた。クレアちゃんはこよなくこの犬を愛してきた。
クレアちゃんが4歳の時、この愛犬が死亡した。クレアちゃんは深く悲しみ、泣きやまない。
翌日になると、クレアちゃんはお母さんに「神様に手紙を出す」と言い出した。お母さんが代筆してクレアちゃんは神様への手紙を書いた。「神様、昨日私の愛犬アビーが病気で死にました。天国では痛みや苦しみがなく元気でいてほしいです、神様・・どうか、アビーの世話をしてあげて下さい。アビーがすぐにわかるように写真を同封します。」という内容。そしてこの手紙を投函した。住所は天国、宛名は神様、天国は遠いと思って切手は多めに貼った。
しばらくすると、小包が届いた。差出人は「神様の使い」。小包の中には、『ペットが死んだとき』という本と、ピンクの便箋に書かれた手紙。その手紙には「今、アビーは痛みも苦しみもなく元気に飛び回って遊んでいます。クレアちゃんが写真をいれてくれたので、アビーをすぐに見つけることができました。でも神様にはポケットがありませんので、持っていることができません。お返ししますね。アビーはクレアちゃんと一緒に暮らしてきて幸せだったそうです。」と、アビーの写真も添えられていた。当然クレアちゃんは大喜び。・・・その後、クレアちゃんは元気を取り戻し・・・やがて新たに2匹の犬を飼い、愛犬を愛する女性となった。
この話しは瞬く間に「都市伝説」として世界中に広まった。世の中には粋な人がいるものです。・・・しかし、この粋な行為によってクレアちゃんは完全に癒された。・・・これこそ究極のグリーフケアと言えよう。

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