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2018年2月22日 : 「琉球処分」は適正な表現ではない

1609年のこと。当時、琉球王府は、非武装中立を政策とした。王府の非武装化をおこなえば、平和になる。何処の国も攻めて来ない。そう考えた。旧社会党と同じ考えです。
ところが、それを見て薩摩藩は、速攻で攻め、支配下に置きました。以来、琉球王府は薩摩藩の統治下にありました。
明治維新により、廃藩置県が行われ。各藩の大名は、その地位を失いました。
当然、沖縄も廃藩置県により、王府は廃止され、知事が行政の長となりました。
いずこも同じなのですが、沖縄だけは、「琉球処分」と言います。別に武力で処分された訳ではありませんし、誰かが殺された訳でもありません。「行政処分」は適正な表現ではありません。
1853年、ペリーが浦賀に入港しました。しかし、ペリーは、その前に沖縄に寄港しています。黒船を発見した先島諸島民は、狼煙を上げ、それをリレーして沖縄本島に報せました。
更には、薩摩藩から江戸幕府へと、しらされました。
これらの事実は、アメリカが沖縄を日本と認め、沖縄も薩摩藩及び江戸幕府の統治下にあったことを証拠付けています。
沖縄は、ずっと日本所属でした。

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